乃木将軍伝説と洞窟のパワースポット! 清龍寺不動院

護摩修行ができる寺院として、埼玉県和光市の清龍寺不動院は知る人ぞ知る存在です。

ただこの清龍寺不動院は、歴史的には乃木将軍と関係することでも有名です。乃木将軍が日露戦争で雌雄を決する戦い・旅順攻撃をする前に坐禅と滝行をした寺院です。

清龍寺不動院の本堂は小高い丘の上にあります。
雰囲気的にかなり郊外の地のイメージがありますが、東京と隣接していて、川越街道や笹目通りに囲まれた地域です。周囲の交通量は多く、東武東上線・地下鉄有楽町線の成増駅からも極端に離れているわけではありません。徒歩で15分程度です。

まず境内に入って、石段を登った先にで目にするの乃木将軍の写真です。
乃木希典は長府藩士の武士であり、教育者であり、そして偉大な軍人でした。長府藩士として戊辰戦争に従軍し、1894年の日清戦争では旅順をたった1日で落とし、続く1904年の日露戦争では、今度はロシア軍の旅順を落としました。
このことから世界的に名を知らしめるようになりました。

ここでは乃木将軍伝説以外にも、知る人ぞ知るスポットがあります。
境内の一角に「開運利益洞窟めぐり」と書かれた洞窟の入り口があるのです。

溶岩の山が築かれ、周囲の自然環境の中に荘厳な雰囲気が漂っています。
少し進むと洞窟の入口です。

門を開け、洞窟に足を踏み入れると電灯のスイッチがあります。これをオンにして中へと進むことになります。
このへんはなかなか合理的で、ある意味では日本的といえるかもしれません。
それはともかく、日本土着の神祇信仰と仏教信仰が混淆し一つの信仰体系として再構成された「神仏習合」らしく、稲荷社が現れてくるのはパワースポットらしい雰囲気が漂っています。

洞窟の中はただでさえ、日常空間から離れた少し異質な雰囲気がありますから、これだけの神聖な場所という意識があれば、パワースポットといわれるのも頷けます。

ヌミノーゼ心理の観点からも納得な結論になります。ヌミノーゼ巡礼としてはお勧めポイントです。

ちなみにここは、徳川幕府2代将軍・徳川秀忠が家康の守護神を祀るために建立したといわれます。
家康の守護神は不動明王です。

都心からも決して遠くない場所に、これだけの荘厳な場所があることが貴重です。
日常の隣にある非日常の空気が充満しています。この神聖な空気に触れるために、わざわざ来る価値はあるといえます。

埼玉県和光市白子2-15-47

オットー・ヤーパン

投稿者プロフィール

ヌミノーゼ巡礼管理人兼巡礼者。
弘法大師入唐求法1200年を契機として、世界各国の様々な聖地に赴き、そこでのヌミノーゼ体験によりこのページを開設。

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