隠れた金運UPを狙え! 金神神社

何とも金運に恵まれそうな神社の名前の金神神社ですが、知名度が低いため参拝者の数は少ないといえます。
それだけに隠れた金運UPの霊験あらたかな雰囲気に包まれている神社といえます。

鎮座しているのは神奈川県川崎市麻生区です。
小田急多摩線の五月台駅と栗平駅の中間地点で、案内板も何もない、高台の住宅街の外れに位置しています。

住宅地そのものが高台にありますが、この神社はその山頂のような場所に境内が広がっています。
境内の下側からは見上げるようになります。その光景はまるで城跡のような雰囲気で、区画整備がきれいにされた都内近郊の住宅街ではありません。そのためか荘厳さも感じられるほどです。

この金神神社を訪れるには、丘陵地帯の住宅地を通ることになります。仮にGoogleマップで確認しながら来ても、分かりにくといえるかもしれません。決して複雑に道路を右折・左折を繰り返すわけではありませんが、目的地に近づいている感覚を持てなくなります。

最後に急な坂道を登り、住宅に囲まれた場所にいきなり参道が現れます。
ここも探そうと思わなければ見つけにくいといえます。

祭神は、天祖参神、金山比古命、金山比女命です。

天祖参神は福岡県嘉麻市の社に鎮座していて、天御中主神、高皇産霊神、神皇産霊神のことです。
神典の巻首に載られし元始造物の大主神とされていて、なぜこの地こ祀られているのかは謎です。
あまり馴染みのない神なので、それだけで貴重な感じがしてしまい、由来を調べて祀られる理由を探るより、不思議な気分はそのままにしておいても良い気がします。
少なくともそう感じさせる雰囲気を持っています。

金山比古命と金山比女命は『古事記』にも登場する神です。

イザナミが火の神カグツチを産んで火傷をし病み苦しんでいるときに、その嘔吐物から化生した男神と女神です。金属に関する技工を守護する神とされていますので、社名との関係が見えてきます。

金属の技工を守護することをそのまま「金運」に結びつけるのは、いささか安易な感じになりますが、謎の天祖参神と合わせ、さらに社殿左側の側宮に祀られる大黒様・大国主命とを合わせると、何だかご利益ありそうな気がします。

側宮の大黒様・大国主命は、米三俵の上に乗っています。
何とも珍しい光景です。

驚くのはそれだけではありません。大きさもです。
江戸時代に青ケヤキの巨木を一木彫したもので、高さ7尺7寸(約2.3メートル)もあります。
実際に目にするとかなりの迫力があります。
国内随一の大きさと言われていますが、偽りなしの大きさに驚きます。

地元の人を除けば、わざわざ参拝に来る人がどれだけいるか分かりませんが、金運アップの願いだけでなく、この大黒天を見に来るだけでも価値のある神社です。まさに穴場的な神社です。

川崎市麻生区白鳥4-3-10 

オットー・ヤーパン

投稿者プロフィール

ヌミノーゼ巡礼管理人兼巡礼者。
弘法大師入唐求法1200年を契機として、世界各国の様々な聖地に赴き、そこでのヌミノーゼ体験によりこのページを開設。

この著者の最新の記事

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。